アルカリイオン水ってなに？

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アルカリイオン水ってなに？

アルカリイオン水というのは水を電気分解するとプラスとマイナスのそれぞれの電極に触れている水がプラスでは酸素、マイナスでは水素となりその電極の周囲の水がプラスでは酸性にマイナスではアルカリ性になる性質を利用してつくられるものです。

また、マイナスの電極側にはカルシウムイオン、マグネシウムイオン、カリウムイオン、ナトリウムイオン等の陽イオンが引き寄せられ、塩化物イオン、炭酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオン等の陰イオンはプラスの電極側に引き寄せられます。ですから、アルカリイオン水は原水のミネラル分を多く含んだ水でもあるんです。

アルカリイオン水を生成すると同時に作られる酸性水ですが、そのPHは、生成するアルカリイオン水のアルカリ度に左右されます。アルカリ度の強いアルカリイオン水を生成すると同時に作られる酸性水の酸性度は強いものになります。酸性水は飲用には適しませんが、洗顔などに使用すると良いようです。

アルカリイオン水とミネラル

アルカリイオン水は、これでお米を炊くとふっくらと炊き上がりとてもおいしいと評判です。それだけ米の一粒一粒に対する浸透力が大きいと思われます。ですから、私たちがこれを飲用したときには同様に速やかに体内の細胞を潤すものと思われます。

そしてそのときにミネラルの吸収も速やかに行われるものと思われます。ミネラルは私たちの健康にとってはとても大切なものです。そして、体内では合成できないために食事などで取らなければならないものの一つです。

ミネラルは身体に必要なものなんですが、その必要量はごくわずかの量でしかありません。むしろ多量に取りすぎると害をもたらすことがあります。ですから、日本の軟水で作られるアルカリイオン水はちょうどいいのかもしれません。

アルカリイオン水の効用

アルカリイオン水を飲んだ効用・効果としてアトピーが治ったとか、がんが治ったとか中性脂肪やコレステロールそして血糖値が下がったなどということを聞くのは、もしかしたら、このミネラルの力かもしれません。

ミネラルの成分のひとつひとつは単体は単体としてそれぞれ役割を認められているものがありますが、実は、少ない量でも数種類のミネラルが共同して効果的な作業を行うことがわかってきたんです。

例えばカルシウムを単体で取るよりもマグネシウムやリンと一緒に摂ったほうが吸収がよいといったことなどがあげられます。

ですから、アルカリイオン水を継続的に摂ることは、体内のミネラルの補給に効果があるのではないかと思われます。原水が水道水であるならばそのミネラル量は変わらないんですが吸収力が違うと思われます。

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